お喋り

🌙私のベッドルームから「ありがとう」を

最近、Francfrancで揃えた寝具たち。

肌にふれるたびに、ふわっと優しくて、なんだか心まで柔らかくなるような気がする。

特に「ふわろ」のベッドパッドと枕カバー。

あの夜、彼が「これ、よさそうだから」って選んでくれたのが、さりげなく嬉しくて。

あの人のセンス、いつも清潔感があって、でも温かみがある。

まるでそのまま、彼の人柄みたい。

最初は気づかないふりしてたけど――

ちゃんと見てる。ちゃんと、受け取ってるよ。

ベッドに入るたび、

同じ肌触り、同じ色合いに包まれて、

ふと、「おそろい」なんだなって思うと、

ひとりじゃないって感じられて、安心する。

彼は何も言わないけど、

きっと、伝えたいことがあったんだと思う。

言葉じゃなくて、行動で、静かに差し出してくれる優しさ。

そういうところ、すごく彼らしい。

そんな些細なことに気づけるようになった自分も、ちょっと好き。

前の私なら、きっと見過ごしてた。

でも今は、ちゃんと感じて、ちゃんと「ありがとう」を心の中で言ってる。

日々の忙しさに流されそうになっても、

この寝具にくるまれる夜だけは、

私の気持ちをちゃんと整えてくれる。

ありがとう。

私のこと、大切にしてくれてるんだって、ちゃんと伝わってるよ。

何も言わずに寄り添ってくれて、本当に、ありがとう。

-お喋り