最近、Francfrancで揃えた寝具たち。
肌にふれるたびに、ふわっと優しくて、なんだか心まで柔らかくなるような気がする。
特に「ふわろ」のベッドパッドと枕カバー。
あの夜、彼が「これ、よさそうだから」って選んでくれたのが、さりげなく嬉しくて。
あの人のセンス、いつも清潔感があって、でも温かみがある。
まるでそのまま、彼の人柄みたい。
最初は気づかないふりしてたけど――
ちゃんと見てる。ちゃんと、受け取ってるよ。
ベッドに入るたび、
同じ肌触り、同じ色合いに包まれて、
ふと、「おそろい」なんだなって思うと、
ひとりじゃないって感じられて、安心する。
彼は何も言わないけど、
きっと、伝えたいことがあったんだと思う。
言葉じゃなくて、行動で、静かに差し出してくれる優しさ。
そういうところ、すごく彼らしい。
そんな些細なことに気づけるようになった自分も、ちょっと好き。
前の私なら、きっと見過ごしてた。
でも今は、ちゃんと感じて、ちゃんと「ありがとう」を心の中で言ってる。
日々の忙しさに流されそうになっても、
この寝具にくるまれる夜だけは、
私の気持ちをちゃんと整えてくれる。
ありがとう。
私のこと、大切にしてくれてるんだって、ちゃんと伝わってるよ。
何も言わずに寄り添ってくれて、本当に、ありがとう。